なぜ、信仰生活に力がないのか？

 神の国は、ことばではなく力にあるのです。（1コリント人への手紙4:20）

・罪の悪習慣からのきよめ

・宣教の情熱や救いのみわざ

・賜物によって教会を建てあげること

・人間関係の問題の解決

私たちの信仰生活には理屈ではなく、力が必要です。

世界のリバイバルの歴史を見ると、聖霊の力によって、人々が変えられ、地域を超えて爆発的に広がって行ったことがわかります。

1730年代のThe Great Awakenings、1904年ウェールズリバイバルもそうです。

これらのリバイバルの共通点は、「聖霊のバプテスマ」と「異言」と「いやし」が伴ったことです。

この聖霊による激しいリバイバルは世界中に飛び火して、ペンテコステ運動（プロテスタント）、カリスマ運動（カトリック等）という形で展開していきました。

聖霊の力が現れることで、リバイバルは起こるのです。

キリストの弟子たちでさえ聖霊の力を受けるまで、ミニストリーに関わることを許されませんでした 

使徒たちと一緒にいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。（使徒の働き 1:4 ）キリストの約束は、聖霊の力を待てというものです。

なぜか？

それは、神の子であるキリストも、聖霊の力が彼らの内面を変え、生活を変え、周りの人々を変え、社会までも変えていく原動力になると知っていたからです。

しかし、聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります。」（使徒の働き 1:8 ）

ここでの「力を受けます」とは、ギリシャ語でデュナミス。

英語だと、ダイナマイトという意味です。つまり、聖霊の力は、ダイナマイトが爆発するように、現実の中で力強く現れると聖書は言っているのです。

皆さんの信仰生活に、ダイナマイトのような力は現れていますか？もし、ないなら、あなた聖霊が働くことを妨げている可能性すらあるのです。

この講座によって、聖書から「聖霊」についての理解を深める、皆さんの実生活が聖霊の力で変革されていることを信じています。