なぜ、聖書が難しく感じるのか?
背景知識が不足しているか、バラバラでつながっていないからです。
あなたは「毎日、聖書をはじめから読もう」と意気込んだけど、2カ月もしないうちに挫折した経験があるのではないでしょうか?
創世記をなんとか読んでも、まず出エジプト記の途中でつまずきます。
長さ何キュビト、高さ何キュビトと、幕屋の設計図が出てくるからです。
流し読みをしている自分に罪悪感を感じながらも、なんとか、次のレビ記にたどり着きます。
そこで、99%の人が、完全に聖書を読むことを断念します。
私たちの実生活にいったいなんの関係があるのかわからない、「祭りやいけにえ」についての記載に顔面パンチを浴びるのです。
なぜ、聖書が難しく感じるのか?
その理由は、非常に簡単です。
背景知識が不足しているか、バラバラでつながっていないからです。
でもよく考えれば、聖書の背景知識を基礎から学んだことがないので、当たり前なのです。
例え、日曜日の礼拝メッセージを毎週聞いていたとしても、歴史・背景までは学べません。
毎日、YouTubeで断片的に聖書を学んでも、歴史・背景の流れは整理できません。
じゃあ、一人で学べばいいのか?
それは、不可能に近いでしょう。
キリスト教書店にいけば、それっぽい本はあります。
しかし、たくさんあって何を選べばいいかわからないし、しかも、分厚い!
私もタイトルで興味を持って買ったけど、600ページの本は最初の数ページだけ手をつけて、その本は結局、本棚のコレクションになってしまいました。
じゃあ、神学校で3年で学ぶのか?
ほとんどの人は、仕事をしているので、まさか仕事を辞めてまで神学校に行くなんて人はいないでしょう。
別に牧師になるわけでもないし…
しかも、神学校に行ったとしても、歴史や地理を体系的に学ぶ授業はほぼありません。
これは、2つの神学校に行く前の、つまり銀行員だった時の、私の叫びでもあったのです。
「誰か、短期間で、わかりやすく教えてくれ!」
そう思っても、そんな人はいませんでした。
そのような講座も、ありません。
誰かが作る気配すら、ありません。
その時、ふと思ったのです。
「自分で作れば、同じように悩んでいる人の助けになるのでは?」
2つの神学校を卒業しているし、特に韓国の大学院で、毎日10時間以上も勉強して身につけた(あの時は本当に頑張った…)、聖書の知識を、わかりやすく体系的にまとめるなら、きっと誰かの役に立つはずだ…
こうして誕生したのが…
聖書の歴史背景マスター講座です!
この講座を受講すれば、
聖書の歴史背景を
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ゆうき牧師の解説なので、とにかくわかりやすい
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わからない時はすぐに質問できる
たった3つのステップで大丈夫!
聖書の歴史、地理、人物についての知識を学び、聖書66巻を全て時間軸に沿って整理するだけで、難解な聖書が「サクサク」「楽しく」読めるようになります。
chapter1.聖書の基礎知識を押さえる
いつ、どこの、誰の話なのかに沿って聖書の基本的な概要を学ぶ
1-1 聖書とは何か?
神のことばであるという大原則がないと、間違った解釈が生まれてしまいます。聖書の構成や成り立ちも学びます。
1-2 いつの時代の話なのか
天地創造~紀元100年までの間で、大きく3つの区分に分類すると全体像がつかめます。
1-3 どこの話なのか?
イスラエルと中東諸国だけです。なので、イスラエルの周辺諸国、気候、地理は最低限、押さえる必要があります。
1-4 誰の話なのか?
神とイスラエル人の話なので、イスラエル人の思想・文化・信仰の3つは必ず押さえておく必要があります。聖書はもともと、イスラエル人に向けて書かれているので、日本人が読むときは、彼らの常識を知らないと理解できません。
chapter2.旧約聖書の要点を時間の流れに沿って押さえる
旧約聖書39巻の歴史的な流れと、各書簡の要点をつかむ。
2-1 旧約聖書の区分
文学的区分と歴史的区分を知らないから、ごちゃごちゃになります。一番重要なポイントは、聖書は歴史の通りに並んでいないということです。つまり、昔の出来事が急に書かれたり、急に400年後の話にジャンプするのです。
2-2 歴史的区分①創造時代
2-3 歴史的区分②族長時代
2-4 歴史的区分③荒野時代
2-5 歴史的区分④士師時代
2-6 歴史的区分⑤王政時代
2-7 歴史的区分⑥捕囚時代
2-8 歴史的区分⑦中間時代
時間軸で整理し直しながら、旧約聖書39巻全ての要点を簡潔に学びます。ここをしっかり学べば、旧約聖書に対して感じていたモヤモヤが完全に消えて、「なるほど!そうだったのか!」とレビ記さえも読むのが楽しくなります。
chapter3.新約聖書の要点を時間の流れに沿って押さえる
新約聖書27巻の歴史的な流れと、各書簡の要点をつかむ。
3-1 新約聖書の区分
新約聖書はストーリー形式で読みやすいと言っても、「〇〇人への手紙」以降は、割と複雑です。でも、パウロが執筆した背景や当時の教会の状況を知れば、内容が10倍心に響くようになります。
3–2 新約聖書の背景知識
旧約聖書の最後との間に400年の空白の期間があります。この間に、ペルシャ、ギリシャ、ローマと、イスラエルを支配する国が変わります。なので、新約聖書はヘブライ語ではなく、ギリシャ語で書かれているのです。今まで、不思議に思いませんでしたか?ローマ帝国はラテン語なのに、なぜ、ギリシャ語?
また、新約聖書で、いきなり、律法学者、パリサイ人が出現します。彼らは誰なのか、どんな思想を持っているのかを押さえないと、イエス様とのやりとりの真意はつかめません。
3-3 福音書
4つの福音書の流れ、イエスの私生涯、イエスの公生涯という大枠を掴むのは超大切です。
3-4 使徒の働き
パウロの視点で読んでいくと話の展開が理解できます。パウロの度重なる教会訪問は、彼の伝道旅行を3つに分ければ簡単に整理できます。
使徒の働き以降も、パウロの年齢という時間の流れに沿って、並び替えればわかりやすいです。
3-5 残りの公同書簡
おまけみたいなもんです。パウロの書いた書簡よりも後に書かれているとわかれば、少し理解しやすくなります。
学習完了後の姿
聖書の基礎知識が体系的に身につく
・今までの断片的な知識がつながる
・要点をしぼって簡単に整理できる
・専門的な知識をわかりやすく理解
聖書が楽しく読めるようになる
・時間の流れに沿って理解できるのでサクサク読める
・時間が進む書と、時間が進まない書があることがわかるのでレビ記も難しくなくなる
・列王記から預言書のごちゃごちゃが一枚のイラストで整理できる
聖書を最後まで一人で読めるようになる
・各書簡の要点を学ぶので通読に役に立つ
・わからない時の手引きにできる
・注解書がなくても動画で理解できる
・ひと目で理解できる図解資料付き
学習の流れ
すべての学習は、会員ページにある動画カリキュラムで行います。
動画を視聴する▶︎
分からないところは質問する▶︎
理解度クイズを解く▶︎
聖書の歴史背景マスター講座は「使える」知識を身につけます
聖書の歴史背景マスター講座は、見て終わり、読んで終わりではありません。
理解度クイズがあります
知識をたくさんインプットしても人は1日後には74%を忘れると言われています。人はアウトプットを通じて知識が定着していくようにできているのです。そのために、クイズを通して復習できるので、忘れなくなります。
いつでも質問できます
どうしても理解できない部分、もっと知りたい部分を3ヶ月間自由に質問できます。質問することで、知識が自分のものになっていきます。普段は恥ずかしくて質問できないことも、オンライン講座なので、気軽にできます。
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現役牧師として、多忙な現代人の不満や悩みに向き合っているからこそ、すぐに実生活に活かせるノウハウを凝縮しました。
ゆうき牧師紹介
札幌ガーデンチャーチ牧師/ 日本実務能力開発協会認定コーチ
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。
2012年に韓国人の妻と結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。
2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕える。
2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。
YouTubeチャンネル「ゆうき牧師のバイブルライフコーチング」の登録者は6500人を超える