一般的な会社員の場合、一生のうちの3分の1を、それぞれ「仕事、家庭、休息」に使います。
- 仕事の時間 105600時間
- 家庭の時間 102200時間
- 休息の時間 142600時間
世の中にある書籍もほとんどこの3つのテーマに集約されます。
最近は、ビジネスにおいてもいかに睡眠が大切かが説かれており、「スタンフォード式 最高の睡眠」などが売れています。
「ワークライフバランス」という言葉もつい最近まで流行っていましたね。
では、私たちが、教会で過ごす時間はどれくらいでしょうか?
一般的に、毎週日曜の礼拝を忠実に出ているクリスチャンの場合、教会に3時間いるとしましょう。
生まれた時から、毎週通っていると計算し、80歳まで続けても、11,520時間。
一生のうち、たった3%ほどです。
聖書には、クリスチャンは世の光、地の塩であると書いています。
これは、実生活の中で、どのように生きるかという模範を、社会で人々に示すことです。
たとえ、日曜に教会の中だけで活躍するクリスチャンが増えても社会に大きな影響力を与えることはできるでしょうか?
ノンクリスチャンの関心は、救いや礼拝ではなく、仕事、家庭、休息など「人生をどう生きるか?」なのです。
実際、人々は、人生についての悩みを抱えています
クリスチャンになった人々の約50%は教会に来る前に、人生について悩んだという統計があります。
次の3つが悩んでいた内容の上位でした。
1位:人間の生きる意味
「なぜ自分は人間としてここにいるのか」
「人間はなぜ存在しているのか」
「人として生きるとはどういうことなのか」
2位:人間として正しく生きる方法
「生活の手段が生きる意味や生きる道なのだろうか、 いや違うように思う....」
3位:ほんとうの愛
人々は、表面的には衣食住の問題に追われていますが、心の奥のほうでは真剣に愛を求めている。
(参照:教会生活入門:堀越洋治)
あなたは、職場の同僚や、家族、友人から、このようなことを相談されたことがありますか?
また、相談された時に、どのように答えますか?
いきなり聖書を開いて、
「救い、福音、聖霊…」と話し始めますか?
あなたは、職場や家庭、友人関係の中で、人々の悩みに、聖書から答えられますか?
このジレンマを解消するために作られたのが、
クリスチャンコーチング基礎講座です。
コーチングは、教えることではありません。
コーチングは悩み相談のスペシャリスト、人生のコーチになることです。
しかも、クリスチャンコーチングは、聖書を土台にしているので安心です。
クリスチャンコーチングを学び、悩み相談のスペシャリストになる
コーチングは、画像のように、「現状の状況」と「望んでいる状態・結果」との間にある「ギャップ(課題・問題・悩み)を埋める/解消する」ことに役立ちます。
あるプロのコーチがよく相談を受ける「悩みのリスト」を公開されていました。
これは、クリスチャン、ノンクリスチャン含む、人類共通の悩みです。
皆さんも、このようなお悩みありませんか?
人生全般
- 不安や不安に包まれた毎日をなんとか抜け出したい
- 自分の気持ちと向き合う時間を定期的に持ちたい
- 「変わりたいけど、変われない」「幸せになりたい」
- そんな口癖の自分を変えたい
- 色々なことで悩んでいるので、整理したい
- 制限なく、自由に生きられるようになりたい
- 毎日「幸せ」に過ごしたい
- 自分らしく生きたい
- 自分らしい人生を創る方法を見つけたい
- 不安で自信がないけど、一歩踏み出したい
- “本当の私はこんなもんじゃない。本当の自分を取り戻したい”と思う
- 他人目線、常識に縛られて生きるのはもう辞めたい
仕事
- このまま、仕事を続けていくことが正解かわからないので考えたい
- モチベーションを保てるようになりたい
- 将来、自分の好きな仕事で独立したい
- 安心して仕事のことを口に出せる場を持ちたい
家族・パートナーシップ
- ありのままの自分で、恋愛・結婚などができるようになりたい
- パートナーとの関係を深めるために自分と向き合いたい
- パートナーや家族との関係を改善したい
自分のこと
- 人に嫌われるのが怖くて、自分らしくいられない
- 大好きな人たちに囲まれて生きていきたい
- コミュニケーションがうまくなりたい
- 職場の人間関係で悩まないようになりたい
クリスチャンコーチングは、これらの悩みに向き合い、聖書の価値観により、導きます。
クリスチャンコーチングを学び、人生のコーチになる
この図は「人生の輪」です。
人生の輪とはコーチングで用いられる「人生の充実度を認識するためのツール」です。
自分の人生を8つの項目に分解して考えることで、しっかりと自己分析を行えます。
自己分析を行うことで人生の充実度や、自分の価値観が見えてきます。
そこで見つけた価値観に沿って生きることができれば……人生の満足度は必然的に上がる、というわけですね。
クリスチャンコーチングは、この8項目において、充実した生き方に大切な人を、聖書の価値観によって導くサポートをすることです。
つまり、クリスチャンこそ、人生の答えを知っている人生のコーチ、つまりライフコーチと言えます。
※アメリカではプロのライフコーチがとても多いです。(日本はビジネスコーチが多い)
「自分はコミュニケーションが苦手だから…」
と思う方も問題ありません。
コーチングを学ぶことで、私たちは人生のコーチ、悩み相談のスペシャリストとして証しすることができます。
人々の関心や悩みに向き合い、影響を与えた真のライフコーチ、イエス・キリスト
皆さんは、イエス・キリストがどのように、平日、人々と関わっておられたかをご存知でしょうか?
たくさんの教えを一方的に伝えたのでしょうか?
下の図をご覧ください。
イエス・キリストは、183回も質問を受けているのに、たった3回しか答えていません。
むしろ、人々に307回も質問し、相手の考えや意見を引き出し、傾聴されていたのです。
つまり、正しい答えを知っておられる神の御子イエス・キリストでさえ、一方的に説明したり、教えていたのは、会話の10%にも満たなかったかもしれないのです。
また、イエス・キリストは、30歳までは大工として働かれ、普通の人間としての生きておられました。
34歳で十字架にかかるまで、多くの人と食事を通して、会話をされています。
これは、まさに、現代でいうライフコーチングです。
私たちが、人と関わるとき、イエス様のようなコーチング的な関わりを求められているのです。
「わかりやすい」と好評のゆうき牧師監修プログラム
全てのカリキュラムを、ゆうき牧師が監修しています。
元銀行マンの現役牧師として、多忙な現代人の不満や悩みに向き合っているからこそ、すぐに実生活に活かせるノウハウを凝縮しました。
また、クリスチャンコーチングの専門家である浅井さんも講師として、講座を担当してくれています。