年間、教会以外で、144回のコーチング、51組との結婚カウンセリングを行っているゆうき牧師による傾聴講座。
コミュ力がない…
人間関係に苦しんでいる…
緊張してしまう…
会話が続かない…
コミュニケーションが苦手な人でも、相手の気持ちに寄り添う「傾聴スキル」を身につけることで、どんな人とでも信頼関係を築ける人になります。
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なぜ、傾聴を学ぶ必要があるのか?
この講座を作った理由
この講座を作った理由は、聖書から愛を語るだけではなく、実際にどんな人とも愛の関係(信頼関係)を築けるクリスチャンを一人でも増やすためです。
そのためには「傾聴」スキルをマスターすることが不可欠です。
誰かに話を聞いてもらう時に、十分話を聞いてくれると「この人分かってくれるな」と嬉しい気持ちになります。
「この人にだったら何を言ってもいいな」という信頼関係が形成されます。
例えば、誰かに話を聞いてもらう時に、その人がイヤホンつけなら、スマホを見ながら「うん、それで?」と言っていたら、それ以上、話したくないですよね。
「この人聞いてないんだな」と感じ、その人ともう話しません。
また、話は聞いてくれるんだけど、全部アドバイスをしてくる人はどうでしょう?
「俺の時はこうだったな」
「こうした方がいい」
「それやっちゃだめ」
「だから失敗するんだって」
そのように言われると、「自分は別にアドバイス欲しいわけじゃない」と思います。
皆さんも、そうじゃないでしょうか?
誰かに話しを聞いて欲しい時って、アドバイス欲しいから聞くことって少ないですよね。
アドバイスが、欲しいときは「アドバイスください」って言いますよね。
それ以外の時っていうのは、アドバイスが欲しいんじゃなくて、ただ話を聞いてもらいたいんです。
聞いてもらう中で、自分の考えが整理されていくことも多いからです。
人にアドバイスばっかりすると、信頼関係は形成されないのです。
傾聴は逆です。
傾聴では、アドバイスをほとんどしません。
なので、相手は、安心して自分を見つめ、主体的に語ることができるようになります。
傾聴では、相手の気持ちに過度に同情することもありません。
「この人、自分の言葉で傷つくんじゃないかな」
そのような繊細すぎる相手には、自分の弱さを話せないですよね。
例えば、僕が非常に繊細で、皆さんの言ってることにすぐ傷つくとか、すぐつまずく場合はどうでしょう?
気を遣って、本音が出せません。
「この人クリスチャンなのに、アルコール依存症なんだ…なんて人だ…」と心で裁いていたならどうでしょう。
二度と弱さを言いたくないでしょう。
僕は、牧師としていろんな人を見てきてますし、それに対し裁く思いはありません。
なぜか?
共感してるからです。
自分も弱さを持っていることを自覚しているので、誰も裁けないのです。
それよりも、本人が本当に苦しいんだったら、その苦しみに共感してあげるって言う人が必要です。
ただ、それだけでは足りません。
共感していることを、伝え返しや感情の明確化などのスキルを通して、相手に伝えていく必要があります。
僕は牧師をやりながらも、コーチングやカウンセラーの資格講座で学んで本当によかったと思っています。
傾聴は、自分が思っているよりもはるかに難しく、何度も繰り返し訓練して身につけるものだったからです。
実は、私たちの行動や習慣に対して「正しい・悪い」という基準について、ほとんどのクリスチャンは分かっています。
アダムとエバが、善悪の知識の木の実を食べてから、実はクリスチャンでなくても、みんなある程度、分かってるのです。
盗みが罪だって、悪い事だって誰でも分かっています。
何かに中毒になれば、お金だったり、家族だったり、何かを失う可能性があることもわかっています。
問題は、「正しい・悪い」という基準を知らないことではありません。
問題は、「ダメだとわかっているけど、行ってしまう」ということです。
皆さんもそうじゃないでしょうか?
分かってるけど、やっちゃう。
だから苦しいし、だから悩むんです。
ストレスがあったら、良くないなって思うことによって、ストレス発散をしちゃうこともあるでしょう。
それを、クリスチャンの友達に言ったら、裁かれる。
教会の牧師に相談したらアドバイスされる。
じゃあ、私たちは誰に相談できるのでしょうか?
クリスチャンに相談しにくくなったら、教会で本音を言えなくなったら、どこで、私たちは弱さを吐き出せばいいのでしょうか?
そう思い、誕生したのが、
クリスチャンコーチング傾聴講座です!
クリスチャンとして聖書から人を裁く人ではなく、実際に相手の弱さや思いに共感できる人が増えて欲しいのです。
教会の中に、クリスチャンの中に、しっかりと相手の気持ちに共感し、傾聴できる人が増えるなら、多くの人はクリスチャンに一目置くでしょう。
教会は、世の中の人間関係とは違うと感じるでしょう。
やがて、その人の職場、家族、地域に影響を及ぼしていくでしょう。
そのような小さな輪が、クリスチャンコーチングの傾聴を身につけた人々の周りで広がり、やがて日本のリバイバルにつながっていくと信じています。
この講座を受けた後はこうなります
自分の思ったことが相手にうまく伝わるようになる
・はじめての人でも緊張せずに話ができる
・苦手な人とでもにこやかに話ができる
・感情的にならず、意見や気持ちを伝えられる
・我慢ぜず、自分らしく会話できる
相手の言動を理解できるようになる
・大事な人との口論が減る
・すぐにイラッとしなくなる
・相手に合った対応が出来る
・状況に応じて、ストレスなく聞き役になれる
周りから信頼されるようになる
・相手が話を聞いてくれるようになる
・意思疎通ができ、仕事のミスが減る
・ミスコミュニケーションが減る
・「どう思う?」と相談されるようになる
4つの課を一つずつ学べば「傾聴」ができるようになります。
※どれかが欠けていると、「なんちゃって傾聴」になります。話しが盛り上がらず途絶えたり、相手が苦しくなったり、ただ話を聞くだけで問題の解決につながらなかったりします。
第一課:傾聴はなぜ大切か?
傾聴がスキルに偏らないように、傾聴の意味や目的を学ぶ
1-A. 傾聴とは何か?
1-B. 傾聴が求められる背景
1-C. 傾聴の効果
1-D. 傾聴の注意点
第二課:傾聴の基本的態度
傾聴する上で不可欠な考え方と態度を学びます。
※これが欠けると、傾聴スキルは役に立ちません。
2-A. 傾聴の前提となる聖書的根拠
①神に創造された人間観
②尊敬に基づく関係
③固定観念からの解放
④導かれるプロセスを大切にする
2-B. 傾聴の3条件
①自己一致
②無条件の肯定的配慮
③共感的理解
第三課:傾聴スキル
実際に相手を傾聴するために必要なスキルを身につける。
3-A. 傾聴の技法1(場面構成•かかわり行動•観察)
3-B. 傾聴の技法2(基本的技法)
1. 受容(シンプルな受容)
2. 伝え返し(内容のくり返し)
3. 反射(感情の反射)
4. 明確化(感情の明確化)
5. 要約
6. 質問
7. その他
3-C. 傾聴の技法3(応答対象)
1. 事柄への応答
2. 感情への応答
3-D. 傾聴のスキルの習得と活用
第四課:傾聴プロセス
傾聴が単なる「聞くこと」で終わらないように、問題の解決まで導く方法を学ぶ。
4-A. プロセスの各段階
4-B. 傾聴プロセス①信頼関係の構築
4-C. 傾聴プロセス②問題の把握
4-D. 傾聴プロセス③目標の設定
4-E. 傾聴プロセス④目標の達成
カリキュラム
※プレビューとあるレッスンは無料で視聴できます
- 【講座資料ダウンロード方法】
- 1-A. 傾聴とは何か?①傾聴の意味 (4:20)
- 1-A. 傾聴とは何か?②傾聴では何を聴くのか (5:56)
- 1-A. 傾聴とは何か?③傾聴ではどのように聴くのか (16:24)
- 1-A. 傾聴とは何か?④傾聴の位置付け (12:45)
- 1-B. 傾聴が求められる背景①時代と社会の変化 (4:35)
- 1-B. 傾聴が求められる背景②傾聴する人の不足 (7:04)
- 1-B. 傾聴が求められる背景③語ることと聞いてもらうことの重要性 (7:37)
- 1-C. 傾聴の効果①ラポールの形成 (1:48)
- 1-C. 傾聴の効果②カタルシス効果 (1:28)
- 1-C. 傾聴の効果③自己探求の促進 (3:14)
- 1-C. 傾聴の効果④自己受容や気づきを導く (2:27)
- 1-C. 傾聴の効果⑤変化への展開を支える (2:26)
- 1-D. 傾聴の注意点 (2:59)
- 1-E. 課題 (1:12)
- 1-F. 理解度確認テスト
- 3-A. 傾聴スキル①(場面構成•かかわり行動•観察) (11:27)
- 3-A. 傾聴スキル①(場面構成•かかわり行動•観察) 課題 (1:32)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)①受容 (2:10)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)②伝え返し (2:25)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)③反射 (5:37)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)④明確化 (7:26)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)⑤要約 (2:27)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)⑥質問 (2:29)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)⑦その他 (7:53)
- 3-B. 傾聴スキル②(基本的技法)課題 (1:19)
- 3-C. 傾聴スキル③(応答対象) (6:21)
- 3-C. 傾聴スキル③(応答対象)課題 (0:48)
- 3-D. 傾聴のスキルの習得と活用 (2:44)
- 3-D. 傾聴のスキルの習得と活用 課題 (2:27)
- 3-E. 理解度確認テスト
この講座が選ばれる3つの理由
忙しいあなたでも楽に、すぐに、確実に学べます
楽に
動画なので、理解しやすい
オンラインなので好きな時に好きな場所で
スマホで聞き流しもOK
すぐに
毎週たった30分でOK
3ヶ月あれば、完全に身に付きます
動画は1.2倍速〜2.0倍速で再生できます
確実に
ゆうき牧師の監修なので、とにかくわかりやすい
いつでも、何度でも視聴できる
わからない時はすぐに質問できる
学習の流れ
すべての学習は、会員ページにある動画カリキュラムで行います。
動画を視聴する▶︎
分からないところは質問する▶︎
理解度クイズを解く▶︎
バイブルライフコーチ養成講座は「使える」知識を身につけます
クリスチャンコーチング傾聴講座は、見て終わり、読んで終わりではありません。
理解度クイズがあります
知識をたくさんインプットしても人は1日後には74%を忘れると言われています。人はアウトプットを通じて知識が定着していくようにできているのです。そのために、クイズを通して復習できるので、忘れなくなります。
いつでも質問できます
どうしても理解できない部分、もっと知りたい部分を3ヶ月間自由に質問できます。質問することで、知識が自分のものになっていきます。普段は恥ずかしくて質問できないことも、オンライン講座なので、気軽にできます。
「わかりやすい」と好評のゆうき牧師監修プログラム
全てのカリキュラムを、ゆうき牧師が作成しています。
現役牧師として、多忙な現代人の不満や悩みに向き合っているからこそ、すぐに実生活に活かせるノウハウを凝縮しました
講師 / ゆうき牧師
札幌ガーデンチャーチ牧師/ 日本実務能力開発協会認定コーチ
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。
2012年に韓国人の妻と結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。
2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕える。
2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。2年間で13人が洗礼を受ける。
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